ピアノ&DTMの授業風景

授業の概要

授業ではノートパソコン、MIDIキーボードを利用しています。DTMはLogic Pro、Studio One(Windows)という無料で利用できるソフトウェアを使用します。Studio Oneは一部の機能は制限されますが、無料版でも十分な機能を利用することができます。

授業では曲に応じた譜面を見やすいように作成し、また必要であれば音源制作もしています。まずはメロディを感じ取り、しっかりと覚えられるようにするためです。僕がMIDIキーボードでメロディを演奏して、その演奏に合わせて伴奏の練習(バッキング)を行うこともあります。メロディを表現することに集中しつつも、伴奏の練習を通じて曲全体の調和を感じ取ることが大切だと考えているからです。

授業の進め方と楽しみ方

まず最初は童謡など、誰もが馴染みのある簡単な曲から練習を始め、パソコンやスマホでも活用できるような経験に繋がるよう取り組めたらと思います。100%の完成を目指すのではなく、多くの曲を覚えていくことで、音楽の理解やパソコンの知識も身に付けてください。

もしパソコンが苦手な場合、無理にDTMをやる必要はありません。僕が制作した参考音源や譜面をお渡しするので、それで楽曲を覚えて、無理をせず、今自分ができる表現(こと)を楽しんでください。

下記に受講生の方が練習しているDREAMS COME TRUEの「未来予想図Ⅱ」のメロディラインをYouTubeに公開しています。目で見て覚えることもできるので、また違った音楽の楽しみ方もできると思います。

後書き

ピアノ、ギターの弾き語りなど興味のある方は、ボーカル録音なども対応できるかと思うので、お気軽にお問い合わせください。ただいつの間にか音楽の授業の筈がパソコンの授業になったり、ホームページ制作、動画制作などになっているときがあります。でもその共有する時間を楽しんでもらえたのなら嬉しく思います。時代は変わってゆきますが、音楽に興味を持ってくれる方が一人でも増えますように。2024.4.7

>BLOW ARTISAN

BLOW ARTISAN

from kobe japan