今回のインスタグラムの投稿では、エリック・クラプトンの『ワンダフル・トゥナイト』を、リズミカルなギター伴奏に合わせてアドリブ演奏してみました。(僕はレッスンにMacbookとMIDIキーボードを持参して併用しています。)
MIDIキーボードを演奏することは、作曲や編曲のトレーニングにもなります。最近では、小中学生がDTMで作曲するケースも増えており、次世代の音楽表現が楽しみです。AIでコードを自動入力するツールもありますが、最終的には音楽理論の理解がないと先に進めない場面もあります。僕自身も、ピアノやヴォーカルと並行して、DTMの勉強を続けています。これは生涯学習になりますね。
ピアノとMIDIキーボードを学ぶと、自分だけのアレンジや作曲を楽しめ、表現の幅が広がってゆきます。ただミニ鍵盤のMIDIキーボードでは、指使いを工夫して両手で弾く必要があります。
ミニ鍵盤を上手に弾く方法
ミニ鍵盤のMIDIキーボードは鍵盤幅が狭いため、指使いを工夫することが重要です。レッスンにはKORG microKEY Airも持参していますので、興味のある方はぜひ弾いてみてください。演奏した内容は録音して後ほど修正し、メールでお送りします。これにより、自宅でも演奏やアレンジの復習が可能です。
具体的な練習例としては、短いフレーズを繰り返して弾く「スケール練習」や、簡単な曲を片手ずつ弾いてから両手にする「分解練習」が効果的です。動画では、ギター伴奏に合わせたアドリブ演奏で、Komplete Kontrol M32の指使いの工夫も紹介しています。ノートパソコンと組み合わせることで、打ち込みやMIDI制作の操作感も同時に覚えられます。






